高血圧の原因
● 塩分の摂り過ぎ
体の塩分を薄めるために水分をためることで血圧が上がります。高血圧予防・治療には1 日6g以下が推奨されています。
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年度版)より」
1日の塩分摂取量(食塩相当分)の目標値
● 精神的ストレス
ショックや恐怖などの急性のものと不安や圧力などの慢性のものがあります。ストレスは交感神経を活発にさせることで心拍数が高まり、血流が増えることで血圧が上がります。
● 腎機能の低下
血液が増えると、ろ過するために腎臓に負担がかかり、腎機能が悪化します。腎機能が低下すると、余分な水分や塩分がうまく排泄できず、体にためこむため更に血圧が上がります。
● 薬物性
長期の内服により腎機能が低下したり、薬物により高血圧が誘発され、血流増加により腎臓への負担が増え、腎機能低下により更に血圧が上がります。
● その他(肥満・運動不足・遺伝・飲酒・喫煙など)
監修:伊藤病院 外科 北川 亘 先生 / 臨床栄養室 高橋 優香 氏(がん病態栄養専門管理栄養士)