投与中の注意点・体調の変化について

安全に治療していただくために

アリア・脳出血について

レケンビのように、アミロイドベータを減少させる薬を使用すると、アミロイド関連画像異常(アリア・脳出血といった副作用)という副作用があらわれることがあります。

●脳からアミロイドベータが取り除かれるときに、一時的に血液や血漿(血液中の水分などの成分)が血管の外に漏れ出すことで、脳のむくみや脳の中で出血が起こることがあります。

●アリアが起こっても、ほとんどの場合症状はありませんが、頭痛、錯乱、視覚障害、めまい、吐き気、歩行障害、痙攣、言語障害、筋力低下などの症状があらわれる場合があります。

●脳出血の場合、突然意識が低下・消失する、手足が動かない、頭痛、嘔吐、めまい、言葉がでないなどの症状があらわれることがあります。

アリア・脳出血を見つけるために

●レケンビの投与を開始した後は、MRI検査を定期的に行います。詳しくは、 治療スケジュール(点滴)、 投与スケジュール(ペン製剤) をご参照ください。
それ以降も医師の指示により、定期的にMRI検査を受けるようにしてください。

アリアの有無はMRI検査で確認することができます。定期的にMRI検査を受けましょう。

投与後にどんな症状があらわれる
可能性がありますか?

レケンビを投与した後に、以下の症状があらわれることがあります。

アリア

アリアが見つかった場合には、追加のMRI検査を行い、重症度によってはレケンビの治療を中断することもあります。
アリアが起こっても、ほとんどの場合症状はありませんが、下記の症状があらわれる場合があります。
このような症状があらわれた場合は、すぐに医師に連絡してください。

●頭痛  ●錯乱  ●視覚障害  ●めまい  ●吐き気  
●歩行障害  ●痙攣  ●言語障害  ●筋力低下 など

アリア

注入 / 注射に伴う反応

主に、点滴で薬剤を投与した後に起こる反応で、下記のような症状があらわれることがあります。このような症状があらわれたら、医師・看護師に必ず伝えてください。

●頭痛  ●悪寒  ●発熱  ●吐き気  ●嘔吐 など

注入 / 注射に伴う反応

注射部位反応

ペン製剤で投与した後、注射部位に以下の症状があらわれることがあります。
持続・悪化する場合は、すぐに医療機関に連絡してください。

●痛み ●赤み ●腫れ ●かゆみ など

注射部位反応

これらのほかにも、気になる症状があらわれた場合には、
医師や薬剤師に相談してください。