1.注射前の準備
レケンビ皮下注250mgペン:
2本(外箱のまま)
アルコール消毒綿
自己注射準備マット
自己注射記録用カレンダー
レケンビ専用
廃棄バッグ
ペンを振らないでください。
ペンを分解しないでください。
ペンを再度使用しないでください。
注射予定の日に、発熱するなど体調が悪くなったときは、注射を中止して速やかに医療機関に連絡してください。
- 体調が悪い日に無理に注射をしてはいけません。注射針が針カバーの中に隠れています。注射の準備が整うまでキャップを外さないでください。
- お薬を注射する前に、箱の日付が“今日”と同じであることを、必ず確認してください。(箱のふた部分に投与する日付が書いてあります。)
- 箱に記載されている使用期限を確認し、使用期限を過ぎている場合は使用しないでください。
- ペンに破損はありませんか?
- 確認窓から見える薬液の状態は正常ですか?(透明〜淡黄色が正常です。気泡は問題ありません。※薬液が濁っている、変色している、粒子が見える場合は注射しないでください。)
- ペンを室温に戻してから注射しましょう。
2.注射部位を決める
今回注射する部位を決めましょう(2カ所)。
- 【注射してよい部位】おなか(へそ周辺は避ける)、太もも前側、上腕後ろ側(二の腕 ※介助者のみ注射できます)。
- 【注射してはいけない部位】へそ周り3cm以内の部位。ほくろ、傷跡、あざ、入れ墨がある部位。皮膚が赤い、硬い、しこりがある部位。触れると痛い部分、傷ついている部位。
- 【2本目を注射する部位について】1回に2本の注射を行います。2本目は1本目に打った部位から3cm以上離れた場所を選んで、それぞれ別の場所に注射してください。
- 【毎回の注意点】注射する場所は毎回変えてください。前回注射した箇所を避けて注射してください。
- 【ポイント】注射前(消毒する前)に保冷剤などで注射部位を1〜3分間冷やすと、痛みを感じにくくなります。
3. 1本目の注射
1本目の注射を手順通りに行いましょう。
- 【手順1】注射部位を消毒:注射を行う部位を、アルコール消毒綿でやさしく拭いて清潔にし、自然乾燥させます。※注意:一度清潔にした注射部位には触らないでください。
- 【手順2】キャップをまっすぐ引いて外す:本体と反対方向に、キャップをまっすぐに、しっかりと引っ張って取り外します。
- 【手順2の注意点】指や手で針の部分に触らないでください。また、外したキャップを元に戻さないでください。針カバーに少しでも力が加わると、自動で薬液が出てしまいます。キャップを外したらすぐに注射してください。
- 【手順3】ペンを握り、先端を注射部位に直角(90度)に当てます。皮膚にペンを押し当てた時に確認窓が見えるように握ります。
- 【注意点】衣服の上から注射しないでください。
- 【部位別の当て方】おなかに打つ場合、太ももに打つ場合、上腕後ろ側に打つ場合のいずれも、皮膚に対して90度に当てます。※上腕後ろ側への注射は介助者のみ行えます。
- 【重要な注意点】2回目の「カチッ」が聞こえても、すぐに離さず、さらに約5秒押し続けます。※一度皮膚から離すと、針カバーがロックされ、再度押しつけても注射することはできません。
- 【手順4-1】ペンを皮膚にしっかり押し付けると、1回目の「カチッ」と音がして自動的に注射が開始されます。そのまま約10秒押し続けます。
- 【手順4-2】約10秒後に2回目の「カチッ」が聞こえます。※注意:2回目の「カチッ」が聞こえても、注射は完了していません。
- 【手順4-3】さらに約5秒そのまま押し続けます。約5秒後に注射完了となるので、ペンをそのまま皮膚から離します。
- 【確認窓について】薬液の注入にともなって確認窓の色が変わります(透明から黄色へ)。クリック音が聞こえにくい場合がありますので、確認窓が見えるようにペンを握ってください。
4.注射後のケア
5.記録する
「レケンビ自己注射記録用カレンダー」に投与日などを記入し、レケンビ皮下注250mgペンについているシールを貼りましょう。
- 「レケンビ自己注射記録用カレンダー」に投与日などを記入し、レケンビ皮下注250mgペンについているシールをカレンダーの指定箇所に貼りましょう。
- 注射を打つ前に、外箱の日付と本日の日付が合っていることを必ず確認してください。
- 【ポイント】投与日や体調を記録しておくことで、打ち忘れなどの防止につながり、気になる症状があったときにも主治医に相談しやすくなります。
6.使用済みペンの廃棄