薬物治療以外に必要なこと

薬物治療以外に積極的に取り組むべきことは?

薬の治療とともに以下のようなことに取り組むことも重要です。

生活習慣

睡眠などの生活習慣に気をつけ、バランスのとれた食事や適度な運動を心がけましょう。高血圧などの生活習慣病がある人は、しっかり治療を受けてください。

生活習慣

心の健康

明るい気持ちでいることは脳の働きを高めてくれます。しかし、気持ちが沈んでいるとき、意欲がわかないときには、無理をして頑張ろうとせず、休養をとることも大事です。また不安や心配があるときには、ひとりで抱え込まないで、医師や看護師、さまざまな相談窓口に相談してみましょう。

心の健康

交流・コミュニケーション

社会参加や周囲の人とコミュニケーションをとることも大切です。可能な場合は仕事や習い事を続ける、ボランティア活動をしたり、友達や近所の方など身近な人と会って話をしたりするなどの交流や周囲とのコミュニケーションを、無理のない範囲で行うようにしましょう。

交流・コミュニケーション

生活上の工夫

MCIや軽度の認知症においては、記憶低下による探しものや失敗は、しばしば起こるかもしれません。そういったことに対しておおらかに考えるようにすると同時に、メモや手帳を使う、ひとつの手順ごとに確認する、などのもの忘れに備える工夫もしてみましょう。

MCIや認知症について相談したいときは?

医療機関、地域包括支援センター

MCIや認知症について相談したい場合は、かかりつけの医師やお近くの地域包括支援センターが窓口になります。病気について相談したい場合は、まずかかりつけの医師に連絡してみましょう。

家族の会・当事者同士のつながり

MCIや認知症は周囲の人に打ち明けたり、相談したりすることが難しいと感じることも少なくありません。そのような場合は同じ悩みを抱える方が参加している団体に相談してみてはいかがでしょうか。
今後、もし症状が進行した場合にも、さまざまな情報や体験を共有することができる場として、あらかじめつながりをもっておくと良いかもしれません。また、お住まいの自治体・地域包括支援センターなどで認知症の方や家族の交流の場を提供しているところもあります。

家族の会ホームページ

相談する夫婦