アルツハイマー病とは?
脳の神経細胞が減り、脳が萎縮することで症状があらわれる病気です。
軽度認知障害(MCI)や認知症の原因の1つです。
アルツハイマー病の進行経過
アルツハイマー病によるMCIは下図のように長い時間をかけて少しずつ進行します。
※下記は目安です。年数や障害の程度ごとの状態像には個人差があります。
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アルツハイマー病とアミロイドベータ
アルツハイマー病では、アミロイドベータは常に増え続けています。
水道に例えると、正常の場合、アミロイドは排水口から流れていきますが、アルツハイマー病の場合、排水する力が弱まり、アミロイドがたまっていってしまうことがわかっています。
アルツハイマー病の進行
アミロイドベータがたまることがきっかけで、タウは脳内に広がり2)、神経細胞を障害し、いろいろな症状があらわれると考えられています。
レケンビってどんな薬ですか?
「アルツハイマー病による軽度認知障害(MCI)」と「アルツハイマー病による軽度の認知症」に対するお薬です。
レケンビはアミロイドベータにくっつき取り除くことで、病気の進行をゆるやかにすることが期待されます。
レケンビは「作られ続けるアミロイドベータ(かたまりの材料)」と
「集まってかたまりになったアミロイドベータ」の両方にくっつき取り除きます。
薬物治療を行ったときの認知機能の変化
アルツハイマー病の薬には、今あらわれている症状を緩和するための薬と、病気の進行を遅らせるための薬があります3,4)。
3)朝田隆:臨床精神薬理 2023; 26(2): 141-148
4)Cummings j : Drugs 2023; 83(7): 569-576
(イメージ図)