サルコペニアのセルフチェック法
〜イレブン・チェック〜
食事や運動、社会参加に関連する11の質問項目からサルコペニア をセルフチェックできます。青信号は良い、赤信号は悪い結果を表 していますので、日常生活での自分の弱点を把握し、赤信号を青信号に変えられるように心がけましょう。
※ Q4、Q8、Q11 は「はい」と「いいえ」が逆になっていますので、注意してください
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サルコペニアのリスクを減らすために、以下もぜひ読んでみてください。
あなたの回答一覧
| 栄養・食・口腔 | |
| ほぼ同じ年齢の同性と比較して健康に気をつけた食事を心がけていますか | |
| 野菜料理と主催（お肉またはお魚）を両方とも毎日２回以上は食べていますか | |
| 「さきいか」「たくあん」くらいの固さの食品を普通にかみきれますか | |
| お茶や汁物でむせることがありますか | |
| 運動 | |
| １回３０分以上の汗をかく運動を週２回以上、1年以上実施していますか | |
| 日常生活において歩行または同等の身体運動を１日１時間以上実施していますか | |
| ほぼ同じ年齢と比較して歩く速度が早いと思いますか | |
| 社会参加 | |
| 昨年と比べて外出の回数が減っていますか | |
| １日１回以上は、誰かと食事をしますか | |
| 自分が活気に溢れていると思いますか | |
| 何よりもまず、物忘れが気になりますか |
飯島 勝矢：厚生労働科学研究費補助金長寿科学総合研究事業「虚弱・サルコペニアモデルを踏まえた高齢者食生活支援の枠組みと包括的介護予防プログラムの考案および検証を目的とした調査研究」平成24年度〜平成26年度 総合研究報告書より引用改変.KD
東京大学高齢社会総合研究機構「フレイル予防ハンドブック」から引用.KD
出典：
肝臓に優しい身体づくり～サルコペニアの予防方法～ P13
監修：鳥村 拓司 先生・川口 巧 先生
久留米大学病院 肝臓リハビリテーションチーム