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リハビリテーション

ー薬物療法とともに最も重要

パーキンソン病にとって、治療と同じくらい重要なのが、リハビリテーション(リハビリ)です。
適切な運動を行うことで、筋力の低下を防ぎ、治療の効果を高めることが期待できます。できるだけ早い時期から始めるとよいので、ぜひ取り組んでみましょう。

運動(リハビリ)の効果

「伸展」と「回旋」がポイント

体を伸ばす動きと、体をひねる、回転させるという動作から始めてみましょう。ゆっくりと「気持ちいい」と感じながら体を動かしてみませんか。


パーキンソン病のリハビリテーション「伸展」 パーキンソン病のリハビリテーション「伸展」
パーキンソン病のリハビリテーション「回旋」 パーキンソン病のリハビリテーション「回旋」

伸展では腕をぐーっと持ち上げて、体を伸ばす動きを。回旋では体の中心の軸は動かさず、左右にひねる動きを。

簡単に毎日できる運動

  • 前後に倒す
  • 左右に倒す
  • ぐるっと回す

それぞれ数回、ゆっくりと動かす。

  • 手首の立て伸ばし
  • 手のひらをグーパー

腕を体の前にまっすぐ伸ばしながら数回ずつ。

両手を組み、まっすぐ頭上に伸ばす。

つかんだ状態でゆっくり10数える。
反対側も同様に。体のひねりを意識する。

ひざの曲げ伸ばし
足首を立てて下ろす

ひざを抱えて寄せる
ゆっくり10数える。反対側も同様に。

嚥下障害、摂食障害を防ぐ、お口の体操

パタカラ体操

「パタカラ体操」は、口腔ケアのために考えられた体操です。
「パ」は唇を閉じてこぼさない
「タ」は食べ物を押しつぶして飲み込む
「カ」は食べ物を食道へ運ぶ
「ラ」は食べ物を口の中に運んで飲み込みやすく
という動きになっています。

パーキンソン病のリハビリテーション「パタカラ体操」 パーキンソン病のリハビリテーション「パタカラ体操」
パーキンソン病のリハビリテーション「パタカラ体操」 パーキンソン病のリハビリテーション「パタカラ体操」
パーキンソン病のリハビリテーション「パタカラ体操」 パーキンソン病のリハビリテーション「パタカラ体操」